事例紹介

トップダウンではない。
一人ひとりに光を当てるラーニング。

菅公学生服株式会社さま

課題
社員一人ひとりの力を引き出す支援を実施したい
実施プログラム

BACKGROUND背景

従来の研修は外部企業へ委託し、テーマ別で参加したい人を募り、希望者が講義を受ける形をとっていました。しかしその形式では、従業員が約3000人いるうち参加できるのはほんの一握り。全員に教育が行き渡らない上、研修の効果も測りづらい実情がありました。そこで実施したのが、「らしくラーニング for business」。人を集めて座学で行う研修ではなく、それぞれが自分のタイミングで学べるe-ラーニングへ変更することにしました。

PROGRAMプログラム

らしくラーニングは個人のチカラである個々の考えや行動を大切にし、会社のチカラにしようという会社全体の取り組みで、新しい社員支援の一つです。座学で、全員が一斉に受ける研修ではありません。一人ひとりが好きな場所、好きなタイミングでの受講が基本。自分自身の良さに気づき、自信を持って自らの学びとして意識してもらうことを狙いとしています。

WORKFLOWフロー

まずは、学びの内容や学んでもらう頻度などを決定。「学習する組織」となっていくための年間計画を立てました。

らしくラーニングはe-ラーニングなので基本的には、個人のタブレットやスマートフォンからも学習ができるもの。しかし最初からそれぞれに実施するのは難しい部分もありました。とくに弊社は工場で働く仲間も多く、誰かがラーニングのために抜けると製造工程における人員計画が変わってしまうため、製造工程の稼働を調整したり、ある程度の人数が一緒に受講したりするなど、試行錯誤が行われました。また全社的な繁忙期には、ラーニング内容に関する見直しも行いました。目指したのは通常業務と両立できる、学びのあるものです。

プログラムの導入開始から1年が経ったところで、学びの進度や社員からの評判も踏まえてラーニングの内容を再検討し、組織の状態や学びの状況に合わせて、臨機応変に変化させていきます。

RESULTS効果

学びを限られた人だけのものでなく、全従業員に向けて同じ内容を提供できるものとすることができました。ただトップダウンで知識を教える教育にとどまらず、ラーニングは一人ひとりが得られるものです。自ら学ぶことの大切さを知ってもらい、「言われてみればそうだな」と新たな発見を得てもらいたいという意図を従業員へ伝えることができました。

担当者コメント

ただ座学で教えられる研修ではなく、「ラーニング」である点が重要であると感じています。自ら学び、気づき、変わっていく。 そのプロセスを通じて、社員一人ひとりの個の力を引き出したいと願いながら毎月のラーニングをお届けしています。定期的に振り返りをおこなっているのですが、社員の反応を見ると、社員一人ひとりに光を当てる意図が、徐々に伝わっているのではないかと感じます。

「こうしたらもっと伝わる」とか、「次のテーマはこんなものも扱ってみたい」など、 より社員が“らしく”働き、力を発揮できるラーニングをお届けできるよう、寄り添いながら 今以上の効果を発揮するものを目指していきたいです。

菅公学生服株式会社
人財開発グループ 工藤和子 様